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あの女さえ手に入れば… - 女性を狂わせ虜にする、7つの会話術

あの女さえ手に入れば…



相沢です。


「恋愛において、自分は、女性に与えようと
 思っていますが、
 欲しいという気持ちもあります。

 自分の中にある、満たされない気持ちを
 隠したまま、自分を満たすために、与えようとする
 というのは、矛盾している気もします…

 女の子とせっ○スすれば満たされるのか?

 それは違いましたよね??

 一体、何を追いかければ良いのでしょうか?

 考えすぎでしょうか…」


というメールをもらいました。





「あの女さえ手に入れば…」

それで、『足りない』自分の人生が
満たされると思うな。


女性を口説きたければ、
『満たされている』自分が、
先に与えなければならない。


自分を満たすために女性を
求めても、

その「欲しがる」気持ちは
必ず足を引っ張る。


でも一方で、渇いている自分がいる。


自分を満たすために女性を
口説くのか?

いや。それは違ったはず。


じゃあ、何のために、
女性を口説き、

何のためにせっ○スをするのか?





と、そういう問題です。


実は、この相談は昔から多いです。


僕は、こういうテーマも好き
なんですが、

でも、一般的にはちょっと
マニアックかな…

と思って、今までは
メールマガジンでは
扱ってきませんでした。


が、よくよく振り返ってみると、

もう何通も、この種の相談を
もらっているので、

思い切って、今回は、
これについて書きます。


孤独とか虚無の問題です。


ところで、あなたは、

『カイジ』っていう漫画を
ご存じですか?


その漫画の中に、高層の
ビルとビルの間にかけた
細い鉄骨の足場を

スタートからゴール目指して、
みんなで一斉に渡るっていう、
死のゲームがあるんですよ。

↓こんな感じ↓

http://www.goukon-go.com/kai1.jpg

ちょっとでも足を踏み外せば、
数百メートルの闇に落ち、
飲み込まれ、死にます。


で、みんなバタバタと
落ちて死んでいって、

やがて主人公のカイジと数人
だけが残されます。

彼らが渡っている鉄骨っていうは、

1本1本が離れていて、基本的には、
お互いに助け合うことはできないし、
(同じ鉄骨を渡っている人間は
 むしろ足を引っ張ってきたりもする…)


そういう意味では、

みんな孤独だし、それらの道=鉄骨は
絶対に交わらないんですけれども、

その、死と隣り合わせの圧倒的な
恐怖と不安のど真ん中で、

でもみんな、近くに、同じ境遇の仲間が
いて、声を掛け合えるという、

たったそれだけの事に、

心が救われ、励まされる、

っていうシーンがあります。

僕は、そのシーンに妙に
納得しました。


なんか、そういうのに似ていると
僕は思います。


たぶん、男同士でも、男と女でも、

究極のところ、

人と人とは絶対に理解しあえないし、

実は、助け合うこともできないし、


与えあったり、満たしあったりってのも、
かなり幻想じゃないかなって思います。


本当に重要な、自分の心の問題と
いうやつは、最後は自分にしか
解決できませんし、

自分の心を救えるのは自分だけです。



それぞれが歩いている、
人生っていう道って

本当は、一切交わっていない
ような気がしてます。


みんな、それぞれの一本道を
歩いていて、

僕の道と、あなたの道の間には
深い闇しかなくて、

声を掛け合うことはできても、
直接的に、助け合うことはできません。



だから、人間は圧倒的に孤独だし、

その道は、いつ落ちるか分からないし、
渡り切っても、行った先は無なんで、
虚無だし。

なんだけど、でも、実は、

誰かがそばにいて、

ただ、境遇や環境を共有するだけで、


あるいは、

「その気持ち、分かるよ」

って言ってもらえるだけで、


どこか、心が救われてしまうような、

そんな性質が、人間には備わっている
ように思えます。


なので、前提として、

求めたから、追いかけたから
得られるというよりは、

求めても、追いかけても、
実は何も得られないんだけど、

でも、近づくだけで、
ちょっとだけ心は救われるし、

実は、その『ほんの少し』が
めちゃくちゃ有り難いこと
なんじゃないだろうか、


その『ほんの少し』に
今まで僕は、どれほど多く、
救われてきたことか。


たとえ幻想であっても、

ほんの少しだけでも、

理解し合えたと思えるような
気持ちを味わえたという事実が、

どれほど、僕の支えに
なっていることか。


もう、ただただ感謝感謝。

って思ってます。

だから僕は、今でも他人を
求め続けています。


前提を逆にしてみると
上手くいくかもしれません。



分かりあえる、1つになれる、
満たし合える、

が前提じゃあ無いんです。


それだと、求めた先との
ズレがいちいち気になります。


近づいても、近づいても、

「なんで分かり合えないの?」

「どうして1つになれないの?」

「なぜ満たし合えないの?」


というストレスから
逃げられません。


逆です。


自分は、絶対的に孤独なんです。

分かり合えないし、1つにはなれない。

満たし合うことも不可能です。


そういう前提だからこそ、


少しでも分かり合えた気がした時、

少しでも1つになれたと感じた時、

少しでも満たし合えたと勘違いできた時、


そいつが、

たまらなく、温かいんです。


たぶん。


孤独とか虚無のお話でした。


相沢蓮也

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